東京パラリンピックに向けて様々な競技やアスリートの魅力に迫る本連載。今月はメンズノンノ9月号で結成した「ボッチャ部」レポートの第2回。日本代表の合宿で直接指導を受け、世界屈指のスキルを学んだ!
ボッチャは脳性まひなどの重い障がいのある人のために考案され、赤と青のボールを6球ずつ投げて白い的球(まとだま)にどれだけ近づけられるかを競うパラスポーツ。そんなボッチャの魅力を体感すべくメンズノンノ9月号で結成した「メンズノンノ・ボッチャ部」が、今度は日本代表合宿を見学。
メンバー3人は、10月のアジアパラ競技大会(団体で銅メダルを獲得)の壮行会も兼ねた合宿で選手たちのハイレベルなプレーを目の当たりにし、直接指導を受ける貴重な体験も。
実は日本代表はBC1、BC2クラスが世界ランク2位。リオで銀メダルを獲得し、東京パラリンピックでは金メダルが期待される強豪。その中で揉まれ(!?)、大会出場へいよいよ3人の気持ちが高まってきている!
【MEN'S NON-NO web】
Photos:Yuhei Kudo[S-14] Composition & Text:Kai Tokuhara